お知らせ
花粉症対策はお早めに、安心・確実な処方薬を利用しましょう
この時期になると、すでに花粉症らしき症状を感じている方も多いのではないでしょうか。武部診療所(京都市北区・上京区)では、花粉症の有無を調べる検査や花粉症の治療・処方をおこなっています。
花粉症対策は、症状が本格的に出はじめる少し前から始めると、より効果的です。対策の第一歩は、アレルゲンとなる花粉との接触をできるだけ減らすこと。マスクやメガネを着用したり、表面が滑りのよいつるつるした衣類を身につけることを心がけましょう。
また、鼻水や目のかゆみなどの不快な症状は、内服薬・点鼻薬・点眼薬などで抑えることでずいぶんと楽になります。
最近では、副作用を低減した新しいタイプの処方薬がでていますので、ぜひともお試しください。また、花粉症治療に使われる抗アレルギー系の処方薬は、市販薬(OTC医薬品)よりも有効成分が多い場合があり、より高い治療効果が期待できます。
市販薬は手軽に手に入りますが、花粉症が流行する数ヶ月間のトータルの出費となると、処方薬を利用した方が費用の面でも有利と思われます。
毎年花粉症に悩まされている方やこれまで市販薬で何とか乗り切ってきた方は、我慢せずに、ぜひとも当診療所にご相談くださいませ。あなたの春のQOL(生活の質)が向上するはずです。
2012年01月23日
院長が細胞診指導医として表彰をうけました
去る1月14日、子宮がん検診事業40周年記念式典において
当診療所の院長武部力が京都府医師会から感謝状をおくられました。
長年にわたり、子宮がん検診事業にたずさわってきたことと
細胞診指導医としての業績が評価されたものと受け止めています。
(もともと晴れがましいことは苦手な性分で、最後まで表彰には消極的な院長でした)
ただ、日々の外来において、検診の認知度と受診率の低さを実感していることも事実であり、
さらなる努力や改善をしていかなければならないと考えています。
女性のみなさん、婦人科検診を受けましょう!
2012年01月20日
【FAQ.09】 性病の検査にどのくらいお金がかかりますか?
当診療所では性感染症についての診察や検査をおこなっていますので、気になる症状がある方は早めの受診をおすすめします。
病気の種類によって、検査の種類や費用、保険点数は異なります。また、診察を受けていただかなければ診断もつきませんし、検査をおこなうことはできません。
ですから、診療時間内に受診のうえご相談ください。
2012年01月17日
【FAQ.08】 電話をかけたら、診療の予約はできますか?
原則として、順番に診察していますので、診療時間内にお越しください。
武部診療所では、患者さまの利便性と公平性のバランスを重視しており、予約制はとっていません。また、患者さまの待ち時間を最小限におさえたうえで、丁寧な診察を受けていただけるよう、スタッフ一同が受付や会計にあたっても努力しています。
ただし、初診の方や事前の検査が必要な方、検査やお薬の種類によって、順番が前後する場合があります。あしからず、ご了承くださいませ。
《 京都市北区・上京区の内科・産婦人科 武部診療所の診察時間 》
午前9時30分 から 午後12時 まで
午後5時30分 から 午後8時 まで
※火曜日、木曜日と土曜日の午後、日曜日、祭日は休診
2012年01月13日
緊急避妊専用のお薬を取り扱っています、まずはお電話を
武部診療所では日本で唯一、「緊急避妊薬」として承認されているノルレボを取り扱っています。
ノルレボは避妊に失敗したときや避妊をしなかったときに、緊急的に用いる避妊薬です。
緊急避妊のご相談は、京都市北区(上京区)の武部診療所にお問い合わせください。
週末などの時間外の処方にも、できるかぎり対応していますので、まずはお電話ください。他の方法による緊急避妊もお取り扱いできます。
2012年01月12日
新年の待ち時間についてのご案内
2012年の診療を開始してから、早くも1週間が過ぎました。
新年は、カルテの確認・更新などの事務処理上の都合から、
お待たせする時間が若干長くなることがあります。
患者さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。
また、健康保険証の提示にご協力をお願いいたします。
本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。
2012年01月11日
花粉症の症状がではじめる季節です、ご相談ください
そろそろ、花粉症の症状がではじめる時期になりました。
武部診療所では、花粉症をはじめとするアレルギーの検査や投薬などを行っています。
目や鼻などの粘膜のむずむず、かゆみ、咳や鼻水など、花粉症と思われる症状がある方は
ご相談ください。早めの予防が肝心です。
2011年12月30日
女性主導の避妊、ピルを服用して望まない妊娠を防ぎましょう
武部診療所では、経口避妊薬の処方をおこなっています。
経口避妊薬(一般的には、「ピル」と呼ばれる)は、女性ホルモンを
含んだお薬で、理想的な服用(内服)をすることによって排卵が抑えられ、
避妊効果があるものです。ピルを正しく使った場合の失敗率は1%以下とされ、
まさに女性が主導できる避妊法といえるでしょう。
ピルは、血栓症の方、高血圧の方など、服用できない方があるほか、
吐き気や不正出血などの副作用がでる方がある、毎日飲まなければならない
煩わしさがある、といったデメリットがあります。
しかし、その高い避妊率と月経に伴う症状が緩和される、などの
メリットも多く、当診療所では、多くの女性(特に20代、30代の若い方や、
出産経験のない方)に活用していただきたいと考えています。
コンドームによる避妊は、男性の理解と協力が不可欠です。また、
コンドームの破損等による失敗が多いのも事実で、その避妊効果は
不確実なものととらえたほうがよさそうです。
(ただし、HIV感染や他の性感染症の予防には一定の効果が期待できますので、
ピルなど他の避妊法との併用が望ましいでしょう。)
外来を行っていると、緊急避妊薬の需要が高まっているように感じられます。
しかし、モーニングアフターピルの効果は、残念ながら経口避妊薬にはるか
及びません。緊急避妊薬を正しく服用しても、妊娠してしまうことは
あり得るのです。
セックスは二人で楽しむのものです。避妊も二人で考えるのが理想ですが、
望まない妊娠をしないために、女性であれば自分の心と体を守りましょう。
女性が主体的に行うことができ、かつ確実な避妊法として、ピルを積極的に
あなたの生活に取り入れてみてください。処方をご希望の方は、受診のうえ
ご相談ください。
経口避妊薬の処方については、1ヶ月分2800円となっています。3ヶ月処方で
8000円です。なお、避妊目的でのピルの処方には健康保険は適用されません。
基礎体温法や子宮内避妊具(リング、IUD、IUS)など、他の避妊法の相談も承っています。
ご相談ください。
2011年12月28日
気になる症状は我慢せずに、年内に受診してください
武部診療所は、平成23年は12月30日金曜日まで、通常通り診療をおこなっています。
処置や投薬が必要な方や、気になる症状がある方は年内に受診してください。
平成24年は、1月4日水曜日から診療を開始します。
本年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。
2011年12月28日
のぼせ、ほてり、イライラ、憂うつ・・・つらい症状は更年期かもしれません
更年期とは46歳くらいから56歳くらいまでの間をいい、この約10年間で女性ホルモンの分泌は急激に減少して、自律神経の機能が乱れやすくなります。
そのため、肉体的にも精神的にもさまざまな症状が現れます。こうした更年期症状のうち、日常生活に支障があるものを更年期障害といいます。
更年期障害かどうかは、簡略更年期指数をチェックすればだいたいの判断はつきます。また、血液検査でエストロゲン濃度が低い場合は更年期障害といえるでしょう。
更年期障害の改善や治療のためには、更年期症状を悪化させる原因を減らすことのほか、症状を軽くする対症療法や根本療法(ホルモン補充療法)を行うことが大切です。
更年期症状は年をとってきたから仕方がないと、諦めたり我慢したりしないで、婦人科を専門とする当診療所にご相談ください。
2011年12月14日