お知らせ


お知らせ

新年の待ち時間についてのご案内

2012年の診療を開始してから、早くも1週間が過ぎました。

新年は、カルテの確認・更新などの事務処理上の都合から、
お待たせする時間が若干長くなることがあります。
患者さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。

また、健康保険証の提示にご協力をお願いいたします。

 

本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。

2012年01月11日

花粉症の症状がではじめる季節です、ご相談ください

そろそろ、花粉症の症状がではじめる時期になりました。

武部診療所では、花粉症をはじめとするアレルギーの検査や投薬などを行っています。

目や鼻などの粘膜のむずむず、かゆみ、咳や鼻水など、花粉症と思われる症状がある方は

ご相談ください。早めの予防が肝心です。

2011年12月30日

女性主導の避妊、ピルを服用して望まない妊娠を防ぎましょう

武部診療所では、経口避妊薬の処方をおこなっています。

経口避妊薬(一般的には、「ピル」と呼ばれる)は、女性ホルモンを
含んだお薬で、理想的な服用(内服)をすることによって排卵が抑えられ、
避妊効果があるものです。ピルを正しく使った場合の失敗率は1%以下とされ、
まさに女性が主導できる避妊法といえるでしょう。

ピルは、血栓症の方、高血圧の方など、服用できない方があるほか、
吐き気や不正出血などの副作用がでる方がある、毎日飲まなければならない
煩わしさがある、といったデメリットがあります。

しかし、その高い避妊率と月経に伴う症状が緩和される、などの
メリットも多く、当診療所では、多くの女性(特に20代、30代の若い方や、
出産経験のない方)に活用していただきたいと考えています。

コンドームによる避妊は、男性の理解と協力が不可欠です。また、
コンドームの破損等による失敗が多いのも事実で、その避妊効果は
不確実なものととらえたほうがよさそうです。
(ただし、HIV感染や他の性感染症の予防には一定の効果が期待できますので、
ピルなど他の避妊法との併用が望ましいでしょう。)

外来を行っていると、緊急避妊薬の需要が高まっているように感じられます。
しかし、モーニングアフターピルの効果は、残念ながら経口避妊薬にはるか
及びません。緊急避妊薬を正しく服用しても、妊娠してしまうことは
あり得るのです。

セックスは二人で楽しむのものです。避妊も二人で考えるのが理想ですが、
望まない妊娠をしないために、女性であれば自分の心と体を守りましょう。

女性が主体的に行うことができ、かつ確実な避妊法として、ピルを積極的に
あなたの生活に取り入れてみてください。処方をご希望の方は、受診のうえ
ご相談ください。

経口避妊薬の処方については、1ヶ月分2800円となっています。3ヶ月処方で
8000円です。なお、避妊目的でのピルの処方には健康保険は適用されません。

基礎体温法や子宮内避妊具(リング、IUD、IUS)など、他の避妊法の相談も承っています。

ご相談ください。

 

2011年12月28日

気になる症状は我慢せずに、年内に受診してください

武部診療所は、平成23年は12月30日金曜日まで、通常通り診療をおこなっています。
処置や投薬が必要な方や、気になる症状がある方は年内に受診してください。

平成24年は、1月4日水曜日から診療を開始します。

本年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

2011年12月28日

のぼせ、ほてり、イライラ、憂うつ・・・つらい症状は更年期かもしれません

更年期とは46歳くらいから56歳くらいまでの間をいい、この約10年間で女性ホルモンの分泌は急激に減少して、自律神経の機能が乱れやすくなります。

そのため、肉体的にも精神的にもさまざまな症状が現れます。こうした更年期症状のうち、日常生活に支障があるものを更年期障害といいます。

更年期障害かどうかは、簡略更年期指数をチェックすればだいたいの判断はつきます。また、血液検査でエストロゲン濃度が低い場合は更年期障害といえるでしょう。

更年期障害の改善や治療のためには、更年期症状を悪化させる原因を減らすことのほか、症状を軽くする対症療法や根本療法(ホルモン補充療法)を行うことが大切です。

更年期症状は年をとってきたから仕方がないと、諦めたり我慢したりしないで、婦人科を専門とする当診療所にご相談ください。

 

2011年12月14日

ひどい生理痛の原因は子宮内膜症かもしれません

子宮内膜症は、子宮内膜や類似した組織が子宮以外のところで
増殖・機能する病気です。

その主な症状は、月経痛、下腹痛、性交痛や不妊です。

子宮内膜症の患者さんの88%が月経困難症で、そのうちの
約70%が鎮痛剤を必要とするほどの強い痛みを感じていると
されています。

子宮内膜症は、閉経するか外科的処置(根治手術)を行わないと
完治はしません。また、服薬など術後のアフターケアも大切です。

痛みと不妊、卵巣チョコレート囊胞の3要因を考慮して
治療方針を検討することになりますので、一度ご相談ください。

特に、生理痛が我慢できないほどひどい方や、最近市販の痛み止めが
効かなくなってきたという方は要注意です。

2011年12月09日

各種の予防接種(予約不要)を随時実施しています

京都市北区(北大路新大宮の交差点を下がる、上京区に限りなく近い立地です)の武部診療所では、各種の予防接種を随時実施しています。

予診票をご記入いただき、問診を経て、接種をおこないます。

体調のよいときにお越しください。なお、ワクチンの在庫は十分確保するよう努めておりますが、念のため事前にお電話いただけると、より確実です。

 

ワクチンの贈り物はいかがですか。
あなたの大切な人を病気から守りましょう。

インフルエンザ ワクチン・・・2300円(65歳以上の方は1500円)
肺炎球菌 ワクチン・・・6800円(ご年配の方は、インフルエンザワクチンとあわせてご検討ください)
子宮頸ガン(HPV) ワクチン・・・無料(公費助成の対象の方のみ、詳細はお問い合せください)
15000円(初回、初回から約1ヶ月後、初回から約半年後の合計3回の接種が必要ですので、計45000円となります)

2011年12月07日

女性の頭痛はホルモンバランスと大きな関係があります

わが国では、人口の14~15%に片頭痛がみられるといわれています。
また、慢性的・反復的に頭痛を有する、
いわゆる「頭痛もち」の68%は、女性であるとされています。

頭痛が始まった時期は、思春期が44%、性成熟期が37%であることから、
80%以上の女性が女性ホルモン分泌開始後に頭痛に悩まされていることになります。

興味深いことに、頭痛もちの女性の約55%が頭痛と月経の関連を訴えているほか、
妊娠中には頭痛が消失し、閉経後には頭痛が悪化していることがわかっています。

頭痛は女性ホルモン(エストロゲン)の分泌と深く関係していることがうかがえます。

女性の頭痛の原因は、ホルモンバランスの乱れである可能性がありますので、
内科とともに婦人科も診療科とする当クリニックに、ご相談ください。

2011年12月05日

平成23年度 年末年始の休診のお知らせ

早いもので、今年ももうすぐ終わりですね。

武部診療所では、
平成23年度のお正月休みの日程を決めさせていただきました。

《平成23年12月31日から平成24年1月3日まで》

以上の期間は、診療を休ませていただきますので、
まことに勝手ながら、ご了承願います。

12月30日(金曜日)までは、通常通り診療していますので、
処置やお薬が必要な方はお忘れなくお越しください。

2011年11月19日

【FAQ.07】 生理痛がひどく、病気ではないか心配です

月経困難症とは、月経時に腹部(下腹部)痛をはじめ、腰痛、頭痛、下痢、いらいら、憂うつなどの体調不良が起こり、日常生活に支障をきたすような場合をいいます。

月経困難症の原因はさまざまですが、子宮内膜症や子宮筋腫などの重大な病気が原因となっていることもあります。
当クリニックでは、症状と内診によって診断したうえで、患者さまと治療方針を決めていきます。(場合によっては、低用量ピルの服用が効果的なこともあります。)

日常生活に支障をきたすほどではなくても、ひどい生理痛で一般OTC薬を常用している女性も多いのが現状です。

ただの生理痛と思わず、お気軽にご相談ください。毎月の悩みがなくなることによって、あなたのQOL向上のお手伝いができれば幸いです。

2011年11月17日

婦人科・内科 武部診療所のご案内

婦人科・内科 武部診療所

〒603-8214
京都市北区北大路大宮下ル
紫野雲林院町12番地

TEL.075-414-1118


このような症状でお悩みの方 お気軽にご相談ください

  • 月経が不規則である。
  • 生理痛がひどい。
  • 動悸やほてりがきつい。
  • 精神的なアップダウンが激しい。
  • おりものが増えていつもと違う。
  • 性病の検査をしてほしい。
  • 子宮がん検診をうけたい。
  • 子宮頸がん予防
    ワクチンを接種したい。
  • ピル、アフターピルがほしい。
  • 生理を遅らせたい。
  • 妊娠したかも知れない。


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