お知らせ


お知らせ

院長が細胞診指導医として表彰をうけました

去る1月14日、子宮がん検診事業40周年記念式典において
当診療所の院長武部力が京都府医師会から感謝状をおくられました。

長年にわたり、子宮がん検診事業にたずさわってきたことと
細胞診指導医としての業績が評価されたものと受け止めています。

(もともと晴れがましいことは苦手な性分で、最後まで表彰には消極的な院長でした)

ただ、日々の外来において、検診の認知度と受診率の低さを実感していることも事実であり、

さらなる努力や改善をしていかなければならないと考えています。

女性のみなさん、婦人科検診を受けましょう!

 

2012年01月20日

【FAQ.09】 性病の検査にどのくらいお金がかかりますか?

当診療所では性感染症についての診察や検査をおこなっていますので、気になる症状がある方は早めの受診をおすすめします。

病気の種類によって、検査の種類や費用、保険点数は異なります。また、診察を受けていただかなければ診断もつきませんし、検査をおこなうことはできません。

ですから、診療時間内に受診のうえご相談ください。

2012年01月17日

【FAQ.08】 電話をかけたら、診療の予約はできますか?

原則として、順番に診察していますので、診療時間内にお越しください。

武部診療所では、患者さまの利便性と公平性のバランスを重視しており、予約制はとっていません。また、患者さまの待ち時間を最小限におさえたうえで、丁寧な診察を受けていただけるよう、スタッフ一同が受付や会計にあたっても努力しています。

ただし、初診の方や事前の検査が必要な方、検査やお薬の種類によって、順番が前後する場合があります。あしからず、ご了承くださいませ。

《 京都市北区・上京区の内科・産婦人科 武部診療所の診察時間 》
午前9時30分 から 午後12時 まで
午後5時30分 から 午後8時 まで
※火曜日、木曜日と土曜日の午後、日曜日、祭日は休診

2012年01月13日

緊急避妊専用のお薬を取り扱っています、まずはお電話を

武部診療所では日本で唯一、「緊急避妊薬」として承認されているノルレボを取り扱っています。

ノルレボは避妊に失敗したときや避妊をしなかったときに、緊急的に用いる避妊薬です。

緊急避妊のご相談は、京都市北区(上京区)の武部診療所にお問い合わせください。
週末などの時間外の処方にも、できるかぎり対応していますので、まずはお電話ください。他の方法による緊急避妊もお取り扱いできます。

2012年01月12日

新年の待ち時間についてのご案内

2012年の診療を開始してから、早くも1週間が過ぎました。

新年は、カルテの確認・更新などの事務処理上の都合から、
お待たせする時間が若干長くなることがあります。
患者さまには大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。

また、健康保険証の提示にご協力をお願いいたします。

 

本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。

2012年01月11日

花粉症の症状がではじめる季節です、ご相談ください

そろそろ、花粉症の症状がではじめる時期になりました。

武部診療所では、花粉症をはじめとするアレルギーの検査や投薬などを行っています。

目や鼻などの粘膜のむずむず、かゆみ、咳や鼻水など、花粉症と思われる症状がある方は

ご相談ください。早めの予防が肝心です。

2011年12月30日

女性主導の避妊、ピルを服用して望まない妊娠を防ぎましょう

武部診療所では、経口避妊薬の処方をおこなっています。

経口避妊薬(一般的には、「ピル」と呼ばれる)は、女性ホルモンを
含んだお薬で、理想的な服用(内服)をすることによって排卵が抑えられ、
避妊効果があるものです。ピルを正しく使った場合の失敗率は1%以下とされ、
まさに女性が主導できる避妊法といえるでしょう。

ピルは、血栓症の方、高血圧の方など、服用できない方があるほか、
吐き気や不正出血などの副作用がでる方がある、毎日飲まなければならない
煩わしさがある、といったデメリットがあります。

しかし、その高い避妊率と月経に伴う症状が緩和される、などの
メリットも多く、当診療所では、多くの女性(特に20代、30代の若い方や、
出産経験のない方)に活用していただきたいと考えています。

コンドームによる避妊は、男性の理解と協力が不可欠です。また、
コンドームの破損等による失敗が多いのも事実で、その避妊効果は
不確実なものととらえたほうがよさそうです。
(ただし、HIV感染や他の性感染症の予防には一定の効果が期待できますので、
ピルなど他の避妊法との併用が望ましいでしょう。)

外来を行っていると、緊急避妊薬の需要が高まっているように感じられます。
しかし、モーニングアフターピルの効果は、残念ながら経口避妊薬にはるか
及びません。緊急避妊薬を正しく服用しても、妊娠してしまうことは
あり得るのです。

セックスは二人で楽しむのものです。避妊も二人で考えるのが理想ですが、
望まない妊娠をしないために、女性であれば自分の心と体を守りましょう。

女性が主体的に行うことができ、かつ確実な避妊法として、ピルを積極的に
あなたの生活に取り入れてみてください。処方をご希望の方は、受診のうえ
ご相談ください。

経口避妊薬の処方については、1ヶ月分2800円となっています。3ヶ月処方で
8000円です。なお、避妊目的でのピルの処方には健康保険は適用されません。

基礎体温法や子宮内避妊具(リング、IUD、IUS)など、他の避妊法の相談も承っています。

ご相談ください。

 

2011年12月28日

気になる症状は我慢せずに、年内に受診してください

武部診療所は、平成23年は12月30日金曜日まで、通常通り診療をおこなっています。
処置や投薬が必要な方や、気になる症状がある方は年内に受診してください。

平成24年は、1月4日水曜日から診療を開始します。

本年も大変お世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。

2011年12月28日

のぼせ、ほてり、イライラ、憂うつ・・・つらい症状は更年期かもしれません

更年期とは46歳くらいから56歳くらいまでの間をいい、この約10年間で女性ホルモンの分泌は急激に減少して、自律神経の機能が乱れやすくなります。

そのため、肉体的にも精神的にもさまざまな症状が現れます。こうした更年期症状のうち、日常生活に支障があるものを更年期障害といいます。

更年期障害かどうかは、簡略更年期指数をチェックすればだいたいの判断はつきます。また、血液検査でエストロゲン濃度が低い場合は更年期障害といえるでしょう。

更年期障害の改善や治療のためには、更年期症状を悪化させる原因を減らすことのほか、症状を軽くする対症療法や根本療法(ホルモン補充療法)を行うことが大切です。

更年期症状は年をとってきたから仕方がないと、諦めたり我慢したりしないで、婦人科を専門とする当診療所にご相談ください。

 

2011年12月14日

ひどい生理痛の原因は子宮内膜症かもしれません

子宮内膜症は、子宮内膜や類似した組織が子宮以外のところで
増殖・機能する病気です。

その主な症状は、月経痛、下腹痛、性交痛や不妊です。

子宮内膜症の患者さんの88%が月経困難症で、そのうちの
約70%が鎮痛剤を必要とするほどの強い痛みを感じていると
されています。

子宮内膜症は、閉経するか外科的処置(根治手術)を行わないと
完治はしません。また、服薬など術後のアフターケアも大切です。

痛みと不妊、卵巣チョコレート囊胞の3要因を考慮して
治療方針を検討することになりますので、一度ご相談ください。

特に、生理痛が我慢できないほどひどい方や、最近市販の痛み止めが
効かなくなってきたという方は要注意です。

2011年12月09日

婦人科・内科 武部診療所のご案内

婦人科・内科 武部診療所

〒603-8214
京都市北区北大路大宮下ル
紫野雲林院町12番地

TEL.075-414-1118


このような症状でお悩みの方 お気軽にご相談ください

  • 月経が不規則である。
  • 生理痛がひどい。
  • 動悸やほてりがきつい。
  • 精神的なアップダウンが激しい。
  • おりものが増えていつもと違う。
  • 性病の検査をしてほしい。
  • 子宮がん検診をうけたい。
  • 子宮頸がん予防
    ワクチンを接種したい。
  • ピル、アフターピルがほしい。
  • 生理を遅らせたい。
  • 妊娠したかも知れない。


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