お知らせ
京都市の子宮頚がん予防ワクチンの無料接種事業について
子宮頸ガン予防ワクチンの公費助成の期限が平成25年度末まで延長されることが決まりました。詳しくは、京都府ホームページをご覧くださいませ。
アドレスはこちら ↓↓↓
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000109789.html
2012年02月24日
子宮頚がん予防ワクチン(無料接種)の期限が平成25年度末まで延長
中高生のお嬢さんに朗報です。
京都市における子宮頚がん予防ワクチンの接種事業の継続が決まりました。
中学1年生相当から高校1年生相当の女子(平成8年4月2日生まれ~平成12年4月1日生まれ~平成12年の女子、または平成24年3月31日まで1回目接種を行う高校2年生相当の女子)が対象となっている京都市の無料接種事業は、平成25年3月31日まで行われます。
なお、今年度の高校1年生相当の方は、今年度中に接種を開始しなければ
来年度の無料接種の対象とはなりません。
また、昨年9月30日までに接種を開始した今年度の高校2年生相当の方は、今年度中に限り無料接種の対象となります。
2012年02月24日
更年期は我慢しないで、ホルモン補充療法(HRT)など医師の治療を
閉経の前後10年間を「更年期」といいます。日本人女性の閉経は平均すると50~51歳なので、45歳から55歳くらいまでが更年期ということになります。
更年期には、エストロゲンが急激に減少して、自律神経が乱れてしまいます。そのため、ほてりやのぼせ、冷え、動悸、息切れ、不眠、いらいら、憂うつ、肩こり、めまいなどのさまざまな症状が、心と体の両方に現れます。
更年期の症状は人それぞれで、多岐にわたりますが、多くの女性がホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)や急激で多量の発汗、動悸、冷えなどの血管運動神経系を訴えます。また、イライラや憂うつなどの精神的症状を訴える方も大変多いです。
更年期障害の治療法として効果が期待できるのが、ホルモン補充療法です。このHRTは、不足した女性ホルモン(エストロゲン)をお薬によって補っていく根本的な方法で、使用するお薬は、飲み薬や貼り薬(パッチ)、ぬり薬(ジェル)などがあります。
日本では古くから、ホルモンの薬=副作用が強く、体に悪いといった固定観念がありますが、更年期障害に関するホルモン補充療法はすでに安全性が確認されていますので、必要以上の心配や我慢をしないで、早めに医師にご相談ください。
更年期のつらい症状が緩和され、生活の質が向上することが多々あります。
2012年02月13日
京都市子宮がん検診の無料クーポン券は、3月31日で有効期限切れとなります
京都市の子宮頚ガン検診で利用できる無料クーポン券の有効期限が、
平成24年3月31日に迫っています。
この無料クーポン券は、対象者に7月と9月に郵送されています。
対象者は・・・平成23年4月20日時点で、20、25、30、35、40歳の京都市内に在住する女性です。(年齢は、平成23年4月1日時点の満年齢です)
無料クーポンの対象者は毎年変わります。そのため、有効期限内に受診がないと
対象者ではなくなってしまいます。また、有効期限を過ぎると、クーポン券による無料受診はできなくなります。(自費での検診や、京都市の有料検診の受診は可能)
子宮頸ガンの原因は、HPVウィルスによる感染です。ヒトパピローマウィルス(HPV)はSEXによって感染します。そのため、性行為の経験がある方は誰でも感染の可能性があり、成人女性にとっては決して他人事ではないのです。ただし、子宮頚がんは定期的な検診とワクチンの接種で、予防が可能ながんです。
まだ受診されていない方には、京都市子宮がん検診の指定医療機関である当診療所で、この機会に受診されることをお勧めします。
無料クーポン券による京都市の子宮がん検診をご希望の方は、クーポンに同封の「受診の手引き」をご覧になり、当クリニックにお電話にてお問い合わせ・ご予約ください。
当クリニックでは、水曜日・土曜日の午前(9時半から11時半まで)、金曜日の午後(5時半から7時半まで)にがん検診の受付をおこなっていますので、その間にお越しくださっても結構です。
ご来院の際は、クーポン券と健康保険証をお忘れなく。
2012年02月08日
「冷え」は主に血行不良による女性にとても多い症状です
「冷え」とは、指先や足の先など、末端が冷えている状態をいいます。年代を問わず、多くの女性が冷えを感じているといわれています。
女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経が乱れて体温調節がうまくできなくなってしまいます。そして、血行不良が起こります。この血行不良が、冷えの主な原因です。
貧血や低血圧の方は血行不良が起こりやすく、冷えを感じやすいといえるでしょう。
運動不足も冷えの原因となることがあります。運動不足の方は新陳代謝が低下して血液循環が悪くなり、自律神経が乱れることにより、末端の毛細血管が収縮して冷えが起きます。また、更年期障害による冷えもありますので、生活習慣の見直しによっても改善されない方は、一度受診のうえご相談ください。
冷えが重篤な病気によって引き起こされていることは、そう多くはありませんが、まれに甲状腺機能低下症や閉塞性動脈硬化症、心臓病、膠原病などによることもあります。
冷えの改善には、体を冷やさない衣類を身につけること、十分な食事をとること、適度な運動をすること、などが効果的です。まずは、これらの生活習慣に気をつけることからはじめましょう。
入浴などによって、血行を促進するのもよいでしょう(入浴後はからだを冷やさないように)。また、漢方薬の服用が有効な場合もあります。
2012年02月03日
【FAQ.11】 PMSとか、PMDDって何ですか?
PMSとは、月経前症候群(premenstrual syndrome)のことです。
月経前症候群とは、月経の3日から10日前になると現れる、
胸が張る、眠気、倦怠感、頭痛、肩こり、むくみなどの身体的症状や、
イライラ、不安、集中力がなくなる、などの精神的症状のことで、
月経が始まると弱まったり、消えたりするものをいいます。
PMSは大変多くの女性に見られ、なかには、日常生活に支障をきたす方もいます。
原因については諸説があり、定まっていませんが、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの
バランスが影響しているとする説もあります。
適度な運動をしたり、アロマなどのリラクゼーションを取り入れるなどの工夫も
有効でしょう。
また、日常生活に支障を来すような場合は、低用量ピルを用いて、
排卵を抑制することで症状を和らげるなどの治療を検討しましょう。
PMDD(月経前不快気分障害)は、PMSと似ていますが、
感情や行動をコントロールできないなどの、強い精神症状が特徴です。
PMDDの治療には、SSRIやヤーズ(R)などの超低容量ピルを用います。
2012年01月30日
【FAQ.10】 おりものがいつもと違います、性病でしょうか?
おりもの(帯下)には、膣の粘膜を保護して自浄作用を助ける働きがあり、通常、排卵期には乳白色になって量が増え、月経前後は少なめになります。
おりものの量が急激に増えたり、色やにおいに変化が起こった場合は、膣炎や性感染症などの病気のサインであることもあり、注意が必要です。
クラミジア感染症や淋菌感染症などの性病(性感染症・STD)では、透明で黄色っぽいおりものが増えてきます。また、膣トリコモナス症では泡だったような黄色から白色のおりものが増え、においもきつくなります。膣カンジダ症では、白っぽい(カッテージチーズ、酒粕、ヨーグルトなどに例えられることもあります)おりものがでるのが特徴です。
また、40代以降の女性は萎縮性膣炎によっておりものが増加していることも考えられます。
いずれにせよ、おりものの異常は、性感染症や膣炎などの代表的な一症状です。おりものの量やにおいに加えて、見た目の色に変化がある場合や、かゆみや痛み、不正出血などの他の症状がでている場合には、すぐに婦人科医にご相談ください。
2012年01月28日
風邪・インフルエンザが増加、ワクチンや治療薬あります
インフルエンザが各地で猛威を振るっています。
通常の風邪症状の他に、急な発熱や筋肉痛、倦怠感など、
インフルエンザと疑われる症状がある方はいらっしゃいませんか。
インフルエンザとふつうの風邪の区別は、強い全身症状があるかないか、などと
されます。しかし、病院で検査を受けないと判断は明確にはつきません。
患者さんにとっては、通常の風邪と区別が付かないことも多いかと思います。
インフルエンザ予防には、手洗い、うがいなどで接触感染を防ぐことが、まず重要です。そして、思い当たる症状がある方は、感染拡大を防ぐためにも、早めに医療機関を受診しましょう。
インフルエンザと診断された方は、病気の悪化と周囲への感染を防ぐためにも、熱が下がった後数日は自宅で療養するようにしましょう。
また、ワクチンの接種も大変有効です。当診療所ではインフルエンザワクチンの接種を随時おこなっていきますので、診療時間内にお越しください。(まだワクチンはあります。保険適用外で、2300円です。京都市在住の65歳以上の方は1500円です)
インフルエンザやふつうの風邪の治療薬もお出ししますので、体調がすぐれない方は早めに受診してくださいね。
2012年01月27日
花粉症対策はお早めに、安心・確実な処方薬を利用しましょう
この時期になると、すでに花粉症らしき症状を感じている方も多いのではないでしょうか。武部診療所(京都市北区・上京区)では、花粉症の有無を調べる検査や花粉症の治療・処方をおこなっています。
花粉症対策は、症状が本格的に出はじめる少し前から始めると、より効果的です。対策の第一歩は、アレルゲンとなる花粉との接触をできるだけ減らすこと。マスクやメガネを着用したり、表面が滑りのよいつるつるした衣類を身につけることを心がけましょう。
また、鼻水や目のかゆみなどの不快な症状は、内服薬・点鼻薬・点眼薬などで抑えることでずいぶんと楽になります。
最近では、副作用を低減した新しいタイプの処方薬がでていますので、ぜひともお試しください。また、花粉症治療に使われる抗アレルギー系の処方薬は、市販薬(OTC医薬品)よりも有効成分が多い場合があり、より高い治療効果が期待できます。
市販薬は手軽に手に入りますが、花粉症が流行する数ヶ月間のトータルの出費となると、処方薬を利用した方が費用の面でも有利と思われます。
毎年花粉症に悩まされている方やこれまで市販薬で何とか乗り切ってきた方は、我慢せずに、ぜひとも当診療所にご相談くださいませ。あなたの春のQOL(生活の質)が向上するはずです。
2012年01月23日
院長が細胞診指導医として表彰をうけました
去る1月14日、子宮がん検診事業40周年記念式典において
当診療所の院長武部力が京都府医師会から感謝状をおくられました。
長年にわたり、子宮がん検診事業にたずさわってきたことと
細胞診指導医としての業績が評価されたものと受け止めています。
(もともと晴れがましいことは苦手な性分で、最後まで表彰には消極的な院長でした)
ただ、日々の外来において、検診の認知度と受診率の低さを実感していることも事実であり、
さらなる努力や改善をしていかなければならないと考えています。
女性のみなさん、婦人科検診を受けましょう!
2012年01月20日