お知らせ


お知らせ

今年の婦人科検診はお済みですか?

女性の体は、10代の思春期から70代・80代の老年期まで、ライフステージに応じて様々な病気のリスクがあります。そのため、特に症状がなくても、年に一度は婦人科を受診して、検診を受けることをおすすめしています。

婦人科検診には、子宮頸がんや体がんの検査、超音波検査、おりものの検査、乳がんの検査など、様々な検査が考えられます。

婦人科検診を受けるメリットは、まず、女性特有の病気を早期に発見できること。そして、女性が女性としての体の機能を理解し、健康を維持できることです。

武部診療所では、自治体が実施している検診(無料、あるいは自己負担金が少ないのがメリットです。)のほか、自費での検診も承っています。実費での検診は費用がかかりますが、検診の内容をカスタマイズできます。

いずれの場合も、別途気になっている体の不調や症状についても相談できます。

一年の締めくくりに、ぜひとも婦人科検診をご検討ください。

2011年11月15日

STDの早期発見には、定期的な検査が有効です

性感染症(STD)、いわゆる「性病」は、性行為を通じて細菌やウィルスがヒトからヒトへ伝染してさまざまな症状を引きおこす疾患です。

性感染症には、トリコモナス、クラミジア、淋菌感染症(淋病)、尖型コンジローマ、性器ヘルペス、HIV感染症(エイズ)などがあります。これらの病気は、放っておくと、不妊症や子宮外妊娠の原因となることもあります。
特に、女性に最も多いクラミジア感染症は初期には自覚症状がないことが多く、発見が遅れやすいので注意が必要です。

膣や外陰部に、不快感、かゆみ、痛み(性交時や排尿時の痛みも含む)、おりものの増加・悪臭などの症状がみられたら、早めに受診することをお勧めします。また、定期的な検査によって早期発見することや、コンドームを使って予防することも大切です。

病気が見つかった場合には、主に、抗菌化学療法(抗生物質による薬物治療)をおこないます。

2011年11月14日

【FAQ.06】 検診はどう受けたらよいか不安です・・・

処置室では、まず、検診台に(椅子に座るのと同じような体勢で)深く腰を掛けていただきます。この時点で、まだ脚は開いていません。
医師が診察を開始すると、検診台が自動的に上昇して、脚受けが開いていきますので、体の力を抜いて、そのままいていただければ、検診(内診)ができる体勢になります。

診察が終わった後は、検診台が自動的にもとの位置に戻るまで、動かずに(飛び降りたりすると、大変危険ですのでおやめください)いてくだされば結構です。

処置室に入っていただき、診察中から検診終了まで、リラックスしていただくことが最も大切です。

2011年11月12日

ご年配の方が対象の肺炎球菌ワクチン接種を開始!

肺炎球菌による感染症はワクチンで予防できます。また、重症化も防ぐことができます。
当クリニックでも、肺炎球菌ワクチンの取り扱いを開始しました。

原則として自由診療(2歳以上の脾臓摘出を受けた方は、保険適用)で、
接種料は7000円です。院長の判断で、6800円になりました!

接種をご希望の方は、お電話 075-414-1118 にてお問い合せください。
 詳しい資料もご用意しています。

2011年11月11日

【FAQ.05】 検診台での診察は必ず受けなければなりませんか?

婦人科にかかりたくない最大の理由は、検診(または、内診)がいやだったり、恥ずかしかったりすることではないでしょうか。医者とはいえ、知らない人に見せなければならないのは、抵抗があって当然です。(婦人科の受診が初めてという方は、そもそも検診の受け方が分からないし、何をされるのか不安という声がとても多いです。)

当クリニックに来たら、絶対に検診や内診を受けなければならないというわけではありません。

しかし、婦人科の疾患は、体の中を診察しないと診断がつかない場合が多い、というのも事実です。また、子宮がん検診など、検診(内診)が必須の場合もあります。

当クリニックでは、医師が問診等をして必要と認め、十分な説明をしたうえで、患者さまがご理解・ご納得されれば、検診を受けていただきます。

ご参考までに・・・
当クリニックでは、最新のフルオート式検診台を完備しています。画像は、↓ こちら。
http://nttbj.itp.ne.jp/0754141118/index.html

2011年11月11日

【FAQ.04】 ピルってどんなお薬ですか?

一般的に「ピル」といわれるのは、経口避妊薬(Oral Contraceptives)のことです。
ピルは、服用中には主に排卵がおこらない状態にして妊娠を防ぐ錠剤です。

ピルに含まれている、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという2種類の女性ホルモンの働きによって、服用中は排卵がおこらない状態になり、避妊することができるのです。
また、ピルには受精卵の着床を阻害したり、子宮内に精子が入りにくくする働きもあります。

当診療所では、21日間服用するタイプと、28日間服用するタイプの2種類のピルを取り扱っています。
(どちらのタイプでも、飲み忘れることなく正しく服用している場合には避妊効果は変わりませんし、同額です。なお、避妊目的でのピルについては自由診療となります。)

ピルは最も有効な避妊法のひとつで、正しい服用をしている場合、避妊手術に匹敵する効果(妊娠する確率は、0.3%)をあげられます。

近時、緊急避妊アフターピルによって確実に避妊できるという考えが一部で流布しているようですが、誤解であり、アフターピルの効果は経口避妊薬の理想的な服用には及ばないのが現状です。

2011年11月04日

武部診療所は、夜8時まで受付・診療しています

当診療所は、月・水・木・金・土曜日の午前9時30分から12時までと、月・水・金曜日の午後5時30分から8時まで、受付および診療を行っています。夜診は、午後8時まで行っていますので、学校やお仕事の帰りにでも、ご利用ください。

ただし、がん検診は実施している曜日・時間帯(水曜午前、金曜午後、土曜午前)と実施していない曜日・時間帯がありますので、ご注意ください。がん検診をご希望の場合は、検査の精度を確保するために、水曜日・土曜日は午前11時30分まで、金曜日は午後7時30分までにご来院いただき、受付をお済ませくださいますよう、お願いいたします。

2011年10月31日

平成23年11月の休診日のご案内

平成23年11月の休診日は、
1,3,6,8,13,15,20,22,23,27,29日です。
木曜日と土曜日の午後も休診ですので、ご注意ください。

臨時の休診等の予定は、現在のところありません。

ご不明な点がある方は、
ご来院の前に、お電話 075-414-1118 にてお気軽にお問い合わせください。

当クリニックでは、現在インフルエンザ予防接種を実施中です。
接種料は、一般の方が2300円、65歳以上の方が1500円です。
(この接種は自由診療で、健康保険は使うことができません。)十分なワクチンをご用意していますので、ご予約なしの当日接種も可能です。

2011年10月29日

平成23年度のインフルエンザ予防接種(任意接種)を受付中

当クリニックでは、現在インフルエンザの予防接種を受付中です。

インフルエンザは、ウィルスによる感染症で、38度以上の高熱、頭痛、筋肉痛など強い全身症状が起こるのが特徴です。特に、乳幼児や高齢者では重症化することが多く、注意が必要です。

インフルエンザの予防には、手洗いやうがい、咳エチケットを実施することのほか、ワクチン接種が有効とされています。

当クリニックでは、今年度も季節性と新型、双方のウィルスに対応したインフルエンザワクチンの接種を実施します。流行期に入る前に、早めに接種することをお勧めしています。

接種料は、一般の方が2300円、65歳以上の方が1500円です。なお、任意接種ですので、自由診療となります。

 

現在、ワクチンの相当数の確保ができておりますので、ご予約は不要です。お問い合わせは、当クリニック 075-414-1118 まで。また、ご不明点や不安な点がある方は、お気軽に医師にご相談ください。

2011年10月28日

毎月初めてご来院される際は、保険証をご提示ください

当クリニックに通院中の方で、月をまたいで受診される方は、毎月初めて来院される際に保険証を受付にご提示いただきますようお願いいたします。

また、当クリニックを初めて受診される方も、保険証をご持参くださいますようお願いいたします。

2011年10月24日

婦人科・内科 武部診療所のご案内

婦人科・内科 武部診療所

〒603-8214
京都市北区北大路大宮下ル
紫野雲林院町12番地

TEL.075-414-1118


このような症状でお悩みの方 お気軽にご相談ください

  • 月経が不規則である。
  • 生理痛がひどい。
  • 動悸やほてりがきつい。
  • 精神的なアップダウンが激しい。
  • おりものが増えていつもと違う。
  • 性病の検査をしてほしい。
  • 子宮がん検診をうけたい。
  • 子宮頸がん予防
    ワクチンを接種したい。
  • ピル、アフターピルがほしい。
  • 生理を遅らせたい。
  • 妊娠したかも知れない。


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