お知らせ


お知らせ

女性に最も多く見られる性感染症(STD)、クラミジア感染症

最近では、クラミジア感染症やエイズなど、自覚症状が少ない
性感染症が広がっています。

クラミジア感染症は、女性では最も多い性感染症です。

自覚症状がほとんどないため、気がついたときには進行していて、
子宮や卵管にまで炎症が広がっていることもあります。
ひどい場合には、性感染症が治っても、不妊症に
なることがありますので、早めの発見、治療が大切です。

クラミジア感染症にかかると、おりものが増加します。また、
頻尿や排尿時に痛み、性交後の出血などがあれば、婦人科を
受診して相談しましょう。

当診療所では、検査を行ったうえで、適切な治療を行います。

2012年04月18日

患者さまへ大切なお知らせ *診療報酬改定について*

平成24年4月1日より、診療報酬が改定されました。

患者さまにおかれましては、
窓口でのお支払額に変更がある場合がありますので、
ご了承ください。

また、処方せんの様式と一部のお薬については記載方法が
変わっています(一般名による処方)。

疑問に思うことやお問い合わせがございましたら、
いつでもお気軽にお声をおかけくださいませ。

 

*毎月初めての受診の際には、健康保険証をご提示ください*

 

2012年04月02日

月経以外の出血があれば、必ず婦人科を受診してください

生理以外で、膣や子宮、外陰部などから出血することを
すべて不正出血といいます。

不正出血は多くの女性が経験しますが、
月経との区別がつきにくかったりして、
受診しないで済ませてしまう方が多いのです。

不正出血の原因はさまざまですが、出血の量や回数、
他の症状の有無にかかわらず、安易な自己判断は避けて
必ず婦人科を受診して相談するようにしてください。

特に注意しなければならないのが、子宮がんなどの
重大な病気が原因で出血が起こっている場合があるからです。

子宮頸がんでは、初期は無症状で自覚症状がない方が
ほとんどですが、進行すると病巣からの出血がおきます。
子宮体がんでは、比較的初期から出血が見られます。

そのほかにも、不正出血はホルモンバランスの乱れや
卵巣機能不全などが原因で起こることもあります。
また、子宮頸管ポリープという良性腫瘍が原因で
出血することもあります。

いずれの場合も、必ず医療機関を受診するようにしましょう。

2012年03月26日

女性の心身に起こる様々な異変・症状、医師に相談しましょう

武部診療所は、女性の健康を幅広くサポートしています。

女性の心と体は、年代と共に大きく変化します。

頭痛や便秘・下痢、腰痛、肩こりなどは、
日常的に感じられている方が多いのではないでしょうか?

また、生理周期が不順だったり、生理痛がひどかったり、
量が多い、生理以外に出血がある、など月経に関するトラブルも
実は心配されている方が多いのです。

性器・外陰部のかゆみや痛み、おりものの異常なども
なかなか相談しにくい悩みでしょう。

そのほかにも、ひどいイライラやうつ状態、眠れない、など
メンタルに関する症状を訴える方が最近では増えています。

当診療所では、女性に起こる様々な症状(婦人病一般)に関する診察を
おこなっていますので、まずは受診してご相談ください。

当診療所の予診票には、「医師に伝えたいことや
口ではいいづらいことはありませんか?」
という項目がありますので、言いにくいことはそちらに
記入してくださっても結構です。

信頼できるかかりつけの婦人科医(パートナードクター)の存在は
女性が健康を維持する上でとても心強いものです。

当診療所がみなさんのお役に立つことができれば幸いです。

2012年03月24日

【FAQ.12】 子宮筋腫といわれました、放置してていいの?

子宮筋腫は、子宮の壁(平滑筋)から発生する腫瘍です。
腫瘍とはいっても良性で、悪性化することはほとんどありません。

実際には無症状の場合もかなり多く、検診で見つかる場合が多いです。

このように無症状で、かつサイズも小さい場合は、当面は経過観察で
よい場合も多々あって、この場合は数ヶ月ごとに診察を行います。

ただ、無症状でも筋腫が大きい場合には、妊娠や出産のときに
問題が起きることがあるため、赤ちゃんを希望される方は
治療が必要となるケースもあります。

子宮筋腫ができる原因や発生過程については、解明されていませんが
発育は女性ホルモン(エストロゲン)に依存することがわかっています。
そのため、子宮筋腫は子宮腺筋症と合併することも多いのです。

筋腫はできた場所によって、粘膜下、筋層内、漿膜下に分類され、
大きさよりもむしろ、このできた場所が問題になります。

最も多いのは、筋層内筋腫(子宮の筋肉の中にできるもの)です。
粘膜下筋腫は子宮内膜のすぐ内側に発生し、症状が重いのが特徴です。
また、漿膜下筋腫は子宮の表面を覆っている漿膜の下にできます。

子宮筋腫の症状としては、過多月経(月経血の量が多くなる)と
それに伴う貧血、下腹部の圧迫感や頻尿、痛みなどです。

子宮筋腫の治療法としては、ホルモン剤を使う薬物療法や手術療法など
がありますが、近年は多様化しています。

そのため、治療法の選択には、症状はもちろんのこと筋腫の種類や
年齢、妊娠の希望の有無のほか、ライフスタイルや費用なども
考えていくことになりますので、婦人科を受診たうえで
信頼できる医師と相談するのがよいでしょう。

2012年03月21日

季節の変わり目・・・花粉症や風邪症状を訴える方が増えています

本格的に花粉が飛散するシーズンになり、
花粉症の諸症状(鼻水や目のかゆみなど)を訴えて
受診される方が増えています。

武部診療所(京都府 京都市 北区 上京区)では、
個人個人の症状に合わせた効果的な処方を行っています。

市販薬は手軽ですが、花粉症のように一定期間症状が続く場合は
意外にも高い費用がかかってきます。
また、どのお薬が自分に合っていて効果的なのか、
一般の方にはなかなか判断しにくいものですし、
処方薬とは、成分や効能効果が違う場合もあります。

花粉症の症状は、医師にご相談ください。

最近では季節の変わり目ということもあり、
風邪をひかれる方も多くいらっしゃるようです。
風邪症状についても診察・投薬を行いますので、ご来院のうえ
ご相談くださいませ。

2012年03月16日

不眠など睡眠に関するお悩み、ご相談ください

眠りについてのご相談が少なくありません。

女性の健康・医療を専門とする当診療所には、幅広い世代の女性から、
寝つけない、眠りが浅い、朝早くに目が覚めてしまう、といった悩みが寄せられます。

不眠の背景には、悩み事や心配事があり、そのストレスを解消していくことで症状が改善することも多くあります。

不眠を解消するには、眠りやすい環境を整えたり、リラクゼーションを取り入れるなど、生活習慣の改善も有効であると分かっているのです。

こういったセルフケアで症状が改善される場合はよいのですが、
不眠が長期にわたって続いて日中の生活に支障がでたり、
強いストレスや不安感がある場合は病気が原因となっていることもありますので、一度ご相談ください。

女性に多い不眠の原因は、うつ病(や抑うつ状態)、更年期障害などです。また、なかなか寝つけないといった入眠障害は、むずむず脚症候群の可能性もあります。

女性は、思春期から成人し、妊娠・出産を経て、更年期、さらに老年期へと、女性ホルモンによって心身ともに大きな変化を経験します。なかでも、20代から40代の働く女性のうつ病による不眠や50代以降の更年期障害による不眠が多く見られるように感じられます。

こうした睡眠に関する治療は、薬物療法が中心となります。
抗うつ薬や抗不安薬、気分安定薬、睡眠導入剤や睡眠薬など、
個人個人の症状に併せて適切なお薬を組み合わせたりして処方します。
最近では、副作用が極力少なく、生活を改善する効果が高いと考えられたり、常習性がないとされるお薬がありますので、怖がらずにご相談ください。

また、医師によるカウンセリングも行っていますので、ひとりで悩まず受診してください。

眠れないので・・・という理由で、飲酒の習慣がついている方は
肝機能の障害やアルコール依存に陥る可能性が高くなるので、注意が必要です。

当診療所では、肝機能のチェックも行っています。

 

2012年03月08日

京都市の子宮頚がん予防ワクチンの無料接種事業について

子宮頸ガン予防ワクチンの公費助成の期限が平成25年度末まで延長されることが決まりました。詳しくは、京都府ホームページをご覧くださいませ。

アドレスはこちら ↓↓↓

http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000109789.html

2012年02月24日

子宮頚がん予防ワクチン(無料接種)の期限が平成25年度末まで延長

中高生のお嬢さんに朗報です。

京都市における子宮頚がん予防ワクチンの接種事業の継続が決まりました。

中学1年生相当から高校1年生相当の女子(平成8年4月2日生まれ~平成12年4月1日生まれ~平成12年の女子、または平成24年3月31日まで1回目接種を行う高校2年生相当の女子)が対象となっている京都市の無料接種事業は、平成25年3月31日まで行われます。

なお、今年度の高校1年生相当の方は、今年度中に接種を開始しなければ
来年度の無料接種の対象とはなりません。
また、昨年9月30日までに接種を開始した今年度の高校2年生相当の方は、今年度中に限り無料接種の対象となります。

 

2012年02月24日

更年期は我慢しないで、ホルモン補充療法(HRT)など医師の治療を

閉経の前後10年間を「更年期」といいます。日本人女性の閉経は平均すると50~51歳なので、45歳から55歳くらいまでが更年期ということになります。

更年期には、エストロゲンが急激に減少して、自律神経が乱れてしまいます。そのため、ほてりやのぼせ、冷え、動悸、息切れ、不眠、いらいら、憂うつ、肩こり、めまいなどのさまざまな症状が、心と体の両方に現れます。

更年期の症状は人それぞれで、多岐にわたりますが、多くの女性がホットフラッシュ(のぼせ、ほてり)や急激で多量の発汗、動悸、冷えなどの血管運動神経系を訴えます。また、イライラや憂うつなどの精神的症状を訴える方も大変多いです。

更年期障害の治療法として効果が期待できるのが、ホルモン補充療法です。このHRTは、不足した女性ホルモン(エストロゲン)をお薬によって補っていく根本的な方法で、使用するお薬は、飲み薬や貼り薬(パッチ)、ぬり薬(ジェル)などがあります。

日本では古くから、ホルモンの薬=副作用が強く、体に悪いといった固定観念がありますが、更年期障害に関するホルモン補充療法はすでに安全性が確認されていますので、必要以上の心配や我慢をしないで、早めに医師にご相談ください。

更年期のつらい症状が緩和され、生活の質が向上することが多々あります。

2012年02月13日

婦人科・内科 武部診療所のご案内

婦人科・内科 武部診療所

〒603-8214
京都市北区北大路大宮下ル
紫野雲林院町12番地

TEL.075-414-1118


このような症状でお悩みの方 お気軽にご相談ください

  • 月経が不規則である。
  • 生理痛がひどい。
  • 動悸やほてりがきつい。
  • 精神的なアップダウンが激しい。
  • おりものが増えていつもと違う。
  • 性病の検査をしてほしい。
  • 子宮がん検診をうけたい。
  • 子宮頸がん予防
    ワクチンを接種したい。
  • ピル、アフターピルがほしい。
  • 生理を遅らせたい。
  • 妊娠したかも知れない。


このページの先頭へ