お知らせ


ひどい生理痛の原因は子宮内膜症かもしれません

子宮内膜症は、子宮内膜や類似した組織が子宮以外のところで
増殖・機能する病気です。

その主な症状は、月経痛、下腹痛、性交痛や不妊です。

子宮内膜症の患者さんの88%が月経困難症で、そのうちの
約70%が鎮痛剤を必要とするほどの強い痛みを感じていると
されています。

子宮内膜症は、閉経するか外科的処置(根治手術)を行わないと
完治はしません。また、服薬など術後のアフターケアも大切です。

痛みと不妊、卵巣チョコレート囊胞の3要因を考慮して
治療方針を検討することになりますので、一度ご相談ください。

特に、生理痛が我慢できないほどひどい方や、最近市販の痛み止めが
効かなくなってきたという方は要注意です。


2011年12月09日

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婦人科・内科 武部診療所のご案内

婦人科・内科 武部診療所

〒603-8214
京都市北区北大路大宮下ル
紫野雲林院町12番地

TEL.075-414-1118


このような症状でお悩みの方 お気軽にご相談ください

  • 月経が不規則である。
  • 生理痛がひどい。
  • 動悸やほてりがきつい。
  • 精神的なアップダウンが激しい。
  • おりものが増えていつもと違う。
  • 性病の検査をしてほしい。
  • 子宮がん検診をうけたい。
  • 子宮頸がん予防
    ワクチンを接種したい。
  • ピル、アフターピルがほしい。
  • 生理を遅らせたい。
  • 妊娠したかも知れない。


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